今週はAttoLoopの渋谷。
それから9月のライブも決まりました。
最近ライブ多いな。
ギターの練習しないと。
それで、そこそこ気に入る曲をかいて、詞をひねり出して、アレンジをあれこれ試み、トラック打ち込んで、楽器をさらりと録り、なんとか聴かせられる歌を入れて、何度もミックスして、寝かせてマスタリングして、欲張ってジャケットも作って。
90年代だったらきっと全部は無理だ。
まずは、先日のSHIBUYA PLUGにお越しいただいた皆様に謝辞を。
有り難うございます。
PLUG、形態的にも音響的にも気に入ったのですが。
いかがだったでしょうか。
次回はSHIBUYA Weasted Timeなのですが、MCで言っていた通り浴衣+アコースティックになりそうです。
適当に言っていたのが本当になってしまいました。
節電…なのか?
*ディスクについて
現在、ライブ会場でアトループのディスクを販売していますが、こちらは【コンパクトディスク】規格ではありません。
iTunesをやPCをご利用でない方からの要望に対応したもので、アトループの正規リリースアクションではありませんのでご留意ください。
*歌詞について
所謂メジャー業界から退いた身ではありますが、昨今の出版の在り方を常日頃からディスカッションしています。
CDで育った自分には特に葛藤する議題です。
アトループは、現在コストや利便性を選択し、配信形式に的を絞っています。
感情的には、物(プロダクト)として手にしたい世代ではありますが、同一の内容の為に、そのプロセスや物理量を天秤にかけた結果です。
しかし、権利の問題からか、配信には歌詞が含まれていません。
今後の世情を睨むことしかできない立場ですが、現在は意に添ったパッケージが無いと感じています。
我々のように作曲と作詞が同居しているケースはまだしも、世の中には作詞専門の作家のかたもいらっしゃいます。
小説を出版する作家さんと、立ち位置は同じです。
それなのに、作詞家さんの為の電子的出版は整備されていません。
我々も末席を汚す立場として、日々頭を悩ませています。
特に!
歌詞を書くのがとても苦手な自分。
曲を書くことは少年時代からやってきたことですが、詞は逆立ちしてようやく捻りだしています。
それが音楽配信では何故コンパイルされないのか。
もったいぶる気持ちではありません。
せめて統一した規格が制定されれば、と思っています。
自分が知る限り、CDから配信に移っている過渡期、WEBでの掲載、ライブ会場での配布など、皆さん葛藤の末に様々な方法を採ってると思います。
しかし我々はまだ善い方策を見いだせていません。
ごめんなさい。
えーと、水の話は、また今度。
――カルピス。
推奨の割合は、カルピス1に水が4。つまり5倍希釈。しかし、永きに渡り唱われてきた黄金比は、西暦2007年に分水嶺を迎える。
その自在性に重きを置き、4~5倍希釈推奨に改訂された。
*
少年時代は推奨の比率を正しく守っていたと思います。
そして長じてからは、濃いめに作るのが大人、そんなふうに思っていました。
青かった…。最近は専ら、少し薄め。
7倍程度に希釈して、さらに氷が溶けるのを待つこの余裕。
そんな大人も、また抽選に落ちたみたいでもう待てない。
【朝顔グラス】プレゼント応募のために、あと何回キラキラ星を演奏したらいいの。
http://calpis.jp/fun/music/
涼しい。
毎日暑いけど。
冬は、気温が低くても涼しいとは言わない。
涼しいのは、暑さに風が吹き込むときだけ。
*
アトループの新曲でます。
今週か来週か、ライブまでにはでるのかな。
iTunes Music Store / AttoLoop