喫茶店が苦手だった

カフェというものがイマイチ好きじゃなかった。
まず、もとからコーヒーとかお茶とかあまり飲まない。
タバコの副流煙は好かない。
テーブル間が狭くて、ちょっと窮屈に感じる。
そんな理由。
すべての店がそうではないようだけど。
あと、ちょっと温度があわなかったりする。
冬とか、少し店内が暑いと感じてしまう。

でも、そうじゃないんだって。
「少し時間が空いたら、そういう場所を積極的に利用する友人」がいて、話を聞かせてくれた。
確かに狭かったりするけど、そういった時間はスイッチの切り替えになるそうだ。
そもそも目的が違うようだ。
その空間でゆっくり過ごす、というのではなく。
なんだかそういう捉え方ならできそうだ。

都内のカフェは本当にどこも混雑してる。
ただ、美術館や博物館の内で営業しているカフェはすいていて良いなと思った。
広さも適度に余裕があり、無機質なインテリアも好感が持てる。
注目する事柄が、ひとつ増えた。

 

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